パパハナウモクアケアは、世界最大の海洋保護地域の一つです。
2010年8月にパパハナウモウアケアは世界遺産に登録されました。
北西ハワイ諸島海洋ナショナル・モニュメントと呼ばれていたこの世界最大規模の海洋保護区は、全長1900キロの長さに及び、広大な珊瑚礁やラグーンに恵まれています。
パパハナウモクアケアにある大規模な珊瑚礁には、7,000種類以上の海洋生物が生息しています。現在、多くのハワイ諸島の水環境は驚異にさらされ。アオウウミガメやハワイアンモンクシール(アザラシの一種)は絶滅の危機に瀕しています。
しかも、この地域はハワイ先住民たちの生命のふるさとと言われ、死後に魂が舞い戻っていく場所だと信じられています。
「パパ」とは母なる大地やサンゴ礁。「ハナウ」とは出産、「モク」は島です。「アケア」とは広いという意味と父なる天の神を指しています。
名前からもわかるように、大地に象徴される母なる神と、天に象徴される父なる神を組み合わせたハワイ語の造語であり、ハワイアンにとって、本当に大事な場所なのです。