ハレアカラとはマウイにある世界最大の休火山。
マウイの神話では、ハレアカラは「太陽が住む家」と呼ばれていました。
昔むかし、太陽はいまよりも速いスピードで東から西へと移動していたため、昼はあっという間に過ぎ、夜は、とても長かったそうです。
マウイの母親ヒナはタパという料理を作るのに、天日に干して乾かすのに何日もかけていたのです。
母親が苦労している様子を見ていたマウイは、太陽のスピードを遅らせようと考えハレアカラ山に登りました。
夜明けに太陽が現れたときに、マウイは太陽の足を捕まえて縄で縛り上げたのでした。
マウイは太陽にもっとゆっくり移動するように注意をし、太陽はマウイに約束したのです。
それ以来、太陽はいまのようにゆっくりと移動するようになったと言われています。
ハワイアンの間では「ゆっくり、日の出を見たいのなら、ハレアカラに登りなさい」と言われているそうです。
なぜなら、太陽がまたマウイに待ち伏せされているのではないかと思い、ゆっくり進むからだそうです。