アロハシャツのルーツ

Posted by aolea_web on 2019年10月3日

ホノルル空港から降りて、気づくこと。

それは、平日の昼間であっても、スーツを着ている人がとても少ないのことです。

みな、ハワイの景色に溶け込んだようなファッションで、ビジネスをし、ここはハワイなんだと実感いたします。

ハワイのファッションの中でも、特に有名なのはアロハシャツではないでしょうか。

トロピカルなモチーフで、パイナップル・プルメリア・フラを踊る女性・・・

どことなくオリエンタルな情景を映し出しています。

このアロハシャツは、19世紀からハワイに移民をした日本人たちが作ったと言われています。

サトウキビ畑の労働者として従事していた彼らは、「パラカ」と呼ばれる開襟シャツを着ていたそうです。

日本人移住者たちは、日本から持参していた着物が擦り切れてつかえなくなったものを再利用するために、子供用に小さくしてパラカ風のシャツをつくったと言われています。

その、着物生地で作った、パラカシャツは、日本独特の色味や柄が現地の人にとってとても新鮮でエキゾチックに移ったのでしょう、瞬く間に、それを真似して広まったと言われています。

今では、ハリウッド俳優たちもハワイへ訪れた際には、ハワイの代名詞かのようにアロハシャツを着た写真が多く見られます。

元はといえば、日本から持ち込んだ着物を大切に使う気持ちから生まれた、アロハシャツ。

なんでも受け入れる大らかな土壌を持つハワイだからこそ、さまざまな文化を生み出すのでしょうね。